研磨されたダイヤモンドが光り輝く第一のポイントは、原石の質(たち)の良さです。
ロイヤルアッシャー社の選ぶ原石とは、透明感が高く、歪みのない、素直に結晶化した原石です。原石の透明性は、透明度(クラリティー)と区別して、トランスペアレンスと呼ばれます。
クラリティーの評価の対象となるインクルージョンは、5ミクロン程度ですが、例えばそれよりも超微細なインクルージョン(2~3ミクロン以下)がたくさん存在するダイヤモンドの場合、クラリティーの評価としてはフローレスですが、超微細なインクルージョンが実際には輝きに影響を及ぼします。
ダイヤモンドに取り込まれた光がこのインクルージョンで乱反射し、ダイヤモンドの中をスムーズに通らなくなるからです。またダイヤモンドの結晶に歪みが生じている場合も同様なことがおこります。
ロイヤルアッシャーダイヤモンドの輝きは、まず原石選びから始まるのです。
ダイヤモンドの輝きは、ファセット表面で反射する光と、内部に入って、反射・屈折して上部に戻ってくる光の総量です。
ロイヤルアッシャー社は、キューレットを除く57 面のファセットをきめ細かいダイヤモンドパウダーにより、ダブルポリッシュしています。
ダブルポリッシュとは研磨の最終仕上げ行程において、一般のダイヤモンドでは行わない細部までを、もう一度研磨するという意味です。
このダブルポリッシュによって、研磨痕が完全に取り除かれ、ダイヤモンド表面が鏡のように平らとなり、表面での乱反射がなくなります。
この4つのカテゴリからなるトータルビューティーこそロイヤルアッシャーダイヤモンドのダイヤがどんな大きさやクラリティグレードであっても少しの明かりの下でも輝く最大の要因となっています。
また、ロイヤルアッシャーではどんなに小さなダイヤモンド(脇石)でも、「G カラー V s1」以上のグレードの高品質のダイヤモンドを使用しており、エンゲージでは、センターストーンの輝きを引き立たせ、マリッジリングやジュエリーにおいてはその存在感を十分に感じることが出来ます。